前田裕二さんのメモの魔力読みました
去年から気になっていた本があってなかなか時間が取れなかったので購入を迷っていましたが
やっと時間が取れそうになってきたので
4月に購入した前田裕二さんのメモの魔力を読んでみました。
最初に言うと
「読んでよかった」
「新しい世界が広がった」
という感じです。
メモというと私の中でイメージとか実際に今までやってきたこととしては
・日時をメモする
・ひとことメモする
・単語をメモする
など覚えておかなくてはいけないこととか調べたい言葉などを書いておくという感じでした。
魔力という言葉がついていたので
そのあたりがとても興味深いところでもあって
いつか読んでみたいと思っていました。
私の思っていたメモとは
ずいぶん違ったメモだったので
感想を書いていきたいと思います。
内容は書きません。私の感想のみですが
本の帯には
一行のメモが一生を変える
・メモで日常をアイデアに変える
・メモで思考を深める
・メモで自分を知る
・メモで夢を叶える
・メモは生き物である
と書いてあります。
私の中の”メモ”とは
最初にも書きましたが
私の中でのメモは
多分皆さんが想像しているような
メモだと思います。
ちょこっと手帳の隅に書いてみたり
予定ならスケジュールに書き込んだり
私のメモの使い方はそういう感じでした。
特に意識したこともないですし
ましてや「魔力」があるとも思ってもいませんでした(笑)
それなのに
この本のタイトルは
「メモの魔力」ですよ(笑)
そんな感じで
昨年からこの本に興味があって
やっと購入して読んでみました。
細かい内容などは
読んだ人だけのお楽しみということになると思うので
ここには書きませんが
私の想像を超えたメモでした。
え、これメモですか?
読むのにそんなに時間はかかりませんでしたが
ひとことで言うと
「これメモですか」(笑)
メモの言葉一つから
いろんな世界が広がって
日常や仕事につながっていって
こんなメモの使い方は初めて見ました。
本には具体的なメモの書き方や広げ方なども書いてあり、
メモをメモで終わらせない感じです。
ちょっとした言葉が広がっていく感じが
この本を読んでとても感じることができました。
そしてさらにメモから新しいアイデアなども生まれてきそうで
確かにこれは魔力ですね(笑)
思ってもいなかったメモの広がりを感じることができて
結構文字数のある本でしたが
どんどん読み進めることができました。
メモは無限に広がる
今回「メモの魔力」を読んでみて
自分のメモをもう一度見直してみようと思います。
またたった一言のメモを
メモで終わらせることなく
そこから無限の可能性を引き出せる気がしました。
こんなメモの使い方は
初めて見ました。
普段からほかの人のメモを見ることも
あまりありませんが
こんなにも深堀していくメモを
私は初めて知りました。
この無限に広がるメモの書き方は
今まで自分が書いたことの無いような書き方ですが
本の中に書き方も書いてあるので
私もどんどん真似をして
メモを活用していきたいと思います。
もっと感想を書きたいのですが
本を読んで感じることは人それぞれだし
興味がある人はぜひ購入して読んでみることをお勧めしたいと思います。