お店の知識

お客様の集め方1

お客様の集め方1

お店を営業している以上
お客様に来ていただかなければ
商売としては成り立ちません。
もちろん売り上げも上がりません。

まずはお客様に
「来店」
という行動をとって頂く必要があります。

お客様の数を増やすためには
飲食店がうまくいかない理由
でも書きましたが
・新規客の獲得ができていない
・リピーターが減る
ということを改善していく必要があります。

なぜ
・新規客の獲得ができていない
・リピーターが減る
ということになるのでしょうか。

新規客の獲得ができていない

この新規顧客が獲得できていないというのは
どういうことでしょうか。

それは
「宣伝不足」です。
宣伝といってもいろいろな方法があります。
折り込み広告を入れるとか
SNSでアカウントを作って宣伝するとか
看板を設置するとか
営業に回るとか
いろいろあると思います。

まずは店をオープンしたら
お客様に足を運んでいただくことをしなければいけません。

まずはお客様に
「お店を知ってもらう」ことが大切です。

私たちも当然そうですが
知らないお店というのは
いく理由がありません。
存在そのものを知らないからです。

まずはお店の存在を知ってもらう必要があるので
そのための宣伝をすることが必要になってきます。

宣伝をする中で
「何を宣伝するのか」
ということが重要です。

そんなことわかってるよ
という方もいると思いますが
これが意外とできていないお店は多いです。

今はパソコンなども普及して
小さなお店や会社では
自分で販促物を作る方も多いと思います。

自分で作るメリットとしては
自分でイメージして
自分の書きたいことを販促物にできるということですが
デメリットとしては
時間がかかるということと
そのイメージが
お客様に正しく伝わっているかということですね。

その販促物に
何を書いて
何を宣伝して
見た人にどういう行動をとってもらいたいか
ということが
明確になっているでしょうか。

当然、チラシにしても
ネットにしても
メールにしても
見たときに
「行ってみよう」という気持ちになるような
表現や情報がないと
来店にはつながりません。

作った人が満足するものではなくて
見た人が行動を起こせるものにしなくてはいけません。

リピーターが減る

リピーターというのは
一度利用したことがある人が
再度来店をしてくれる人のことです。

初めて利用した時に
良い印象や商品が良かったと思えば
次も利用してくれる可能性が高いですが
ただそれだけでは
何度もリピートはしてくれません。

まずは一度来てくれた方には
次も来たいと思ってもらうことも必要ですが
継続して来てもらうための仕掛けが必要です。

一度来店した人が
次もまた来てくれる保証はありませんし
何度か来店してくれた人も
永遠に来てくれるとも限りません。

良いところは伸ばし
悪いところは改善していくのは当たり前ですが
それ以外にも
リピートしてもらうためには
いろいろと必要なことがあります。

今は多種多様なお店が増えて
お客様の選択肢もたくさんあります。

その中で自分のお店を選んでもらうためには
ただ待っているだけでは
選んでもらうことはできません。

どうやったら選んでもらえるのか…

品揃えを考えるだけではなく
選んでもらうために必要なことも
実行していかなくてはいけません。

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